徳島の吉野川沿いにある脇町の「うだつ」
南通りと呼ばれる約400mの町並みは、明治時代以前は商家が軒を連ね脇町の本通りとして栄えていた。今でもその面影が残っており、隣の屋敷との防火壁として築かれた卯建(うだつ)を見ることができる。(国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている)
卯建にはかなりの建築費が必要とされることから、卯建の装飾や大きさは家の経済力を示すシンボルになっていた。このことが「うだつがあがらない」、つまり出世ができないという意味の言葉の由来となっている。
道祖神について
群馬県最古といわれる「熊久保の道祖神」をはじめ、倉渕村は「道祖神の宝庫」といわれています。僧形・元禄ひな型・天孫降臨・文字碑や風俗画のようなものまで、形も表情も豊かです。道祖神は一般的に、道の神、境界の守護神、五穀豊穣、夫婦和合、子孫繁栄の神などとされています。(倉内村資料より)
姫路から播但連絡道を通り、神埼南ランプから高速を下りて県道一宮生野線を西北へ約20分走るとススキの砥峰高原にでます。
スケッチをするために兵庫県公館を訪れました。明治35年、4代目の県本庁舎として誕生以来、戦災や震災を乗り越え、兵庫県公館に生まれ変わりました。この度、完成から100年周年を機に、県政の歩みや、県文化賞受賞者の絵画などが展示されています。